LBPの帳簿 ― 1.88 WETHで始まり、829 WETHで終わった3日間
CAW の最初の販売は、価格チャートを一切見なくても「帳簿」だけで丸ごと組み立て直せます。❶ 種入れ(2022年4月14日 05:26 UTC):デプロイヤーは Copper(Balancer)の流動性ブートストラップ・プール(LBP)を、1.88 WETH と 466,666,666,666,666 CAW で開きました──466.666兆、固定供給のちょうど70%で、それ自体がゾロ目でもあります。重みは設計上、WETH 1%/CAW 99% から 99%/1% へと約3日かけて滑るように動き、スワップ手数料は2.5%(すべて createLBP の呼び出しから直接読めます)。❷ 引き上げ(2022年4月17日 05:45 UTC):デプロイヤーは exitPool を呼び、829.04 WETH と 2,316,160,983,150 CAW を引き戻します──つまり、種入れした CAW の約99.5%が、この3日間でプールから買い取られていたことになります。❸ 2分間のリレー:05:46 に WETH は ETH へ戻され、05:47──引き上げからわずか2分後──828.06 ETH が第二のウォレット 0xbaeED…1705 へと送られました(Etherscan は「Funded by CAW Deployer」と表示します)。売上はデプロイヤーの手元には留まりませんでした。──ここに並ぶ数字はどれもオンチェーンで、今夜すぐ確かめられます──種入れ tx 0x0e4a…d730、引き上げ tx 0x38c6…993c。そして仕組みが肝心です。LBP は時間とともに重みが下がるよう作られています。だから買いが続かなければ価格は下がり、いちばん早い買い手ほど“高く”払いやすい(「1.8 ETH」のエントリと同じ真実です)。rug も drain も exploit もありません──ただ公平なローンチ手法が、そのまま帳簿に開かれているだけです。もう一本だけ引く価値のある糸は、販売そのものではなく“行き先”です。もし CAW のローンチ資金がどこへ流れたかを追うなら、起点はデプロイヤーではなく、2分後のあの第二ウォレットになります。🐦⬛